後は気になったところですかね
マイナス方面ではあるのであまり読まなくてもいい記事です。
1話
やっぱりここかなあ、原作の表情が好きだったので。
他の回でもやってたみたいにキラキラーンしながら原作の表情してくれたら嬉しかったかも。
4話
小春好きになったきっかけかつ小春の底を見るようになった7話は擦れる程読んでたのでアニメになった時どうなるのかなーとワクワクしてたんですけど
とにかくテンポが早い。
もうちょい冒頭からゆっくりやっても良かったんじゃ...!となりながら流れるようにAパートが終わって思わず早っ!と口から出るくらいでした。
多分多くの人はそんなに気になるところじゃなかったとは思うんですけどね。
1話も冒頭の流れの早さ気にしてる知り合いが居たけどやっぱ思い入れ強いと気になっちゃうんだろうなあ。
あとここカットは勿体なかったと思う。
ここなかったのもどうして!!むっすー小春見たかった!!!
5話
ここのセリフを顔アップをしなかったのはちょい謎だったかな。このまま見たかった人いると思う。
8話
最後に小春とひよりが話すシーン、原作では作り物の小春としてのメタファーにも思えたストールがアニメでは完全に消えてたんですよね。作画コストの問題なのかなんなのかはわからないんですけど。
原作で既に存在してた良いメタファーにもなり得るものをなんで消してしまったのかというのは結構今でも疑問に残ります。
原作厨だからアニメ化は観ないと言っている親友がいるのですが、こういうところに遭遇するとあながち間違った言葉ではないんだな、と思ったりしました。
でも、前の二つの記事に書いた通り、しっかり楽しめてもいますし良いところも見つけられています。
だからこそ粗を感じるシーンに出会うと目立ってしまうのかなあ、と。
最初に書いたテンポの問題ですけど言っちゃえば全体的に感じはするんですよね。4巻+5巻最初まで行くとまぁそうなるわなみたいなのはあるんですけど
最初アニメ化の話を聞いた時3巻で綺麗に終わるんやろなぁと思ってたら版権で4巻までやるの確定と判明して!?!?!?となったのは今でも覚えてます。
原作の時に感じた小春、ひより、一誠さん、ひなたさんがゆっくり、ゆっくりと歩み寄って家族になって行くという空気感は割と消えてたなって。
あと21話扉絵にある完治した小春とみんなで植物園に行き向日葵中で写真を小春ひよりの2人で撮って終わりにも出来たはずなんですよね。
尺ある時はたくさんアニオリ入れて詰め込む時は詰め込んでしまってた感じがします。
アニメのテンポが良いと言ってる人もいたのでそういう人の記事があれば読んでみたいものです。意識変えさせて欲しい。
12話の一誠さんとひなたさんのやり取りはまぁ別にいらんかったよなあという感じはある。3話が1番順当なとこだとしても何かとあの時の一誠さんは思い詰めてたのもあって、となると1番不要に感じるアニオリだったのかもしれない。
後は何言ってんだと思われるかもしれませんが
アニメアニメしてる演技がクッソ気になる。
いやアニメやんけ!ってのはその通りなんですけど
アニメってキャラが映ってたら何かしらアクションとか喋ったりするみたいなのが音響監督によりけりであるんですけどスローループの監督はその方向だったのかな、別にここ変に息遣いとかモーションボイスみたいなのいらんよな、ってとこに入ってたのがすごく気になった。
スローループはヒューマンドラマとして楽しんでいるところもあって逆にアニメアニメしてるところが気になるという不思議な現象に陥ってました。
あと原作の動きそのままアニメ化しててアニメで見ると違和感があるとこもあったのが少し気になったかなあ、5話で言えばホントに誰!?のところ。伝わるかなこれ。
あと原作の止め絵がそのまま止め絵としてアニメで流れてたのはアニメ化としてそれでいいのか?と思ったり思わなかったり。
後はPV
小春の重要なセリフや1話の好きなシーンでも挙げていた表情の動きがPVの時点で既に観れてしまって実際新鮮味が薄れていたところ。
これは勿体なかったなあと思います。
そして15話には結構期待してたのですが尺の都合でカットされてしまったのもやっぱり残念です。
これこそアニオリでしっかりと藍子ちゃん視点の話で1話丸々作れたんじゃないかって思っていたので。
全13話じゃ無かったのが非常に惜しい...!
25話も同じくカットされてたのでそこもちと寂しかったですね。
いつか他のきらら作品と同じ感じでOVAで作られるのいつまでも待ってます。
ひとつだけ書き忘れてました。
原作で名前がついてなかったキャラクターの名前が出るのはすごく、すごく喜ばしいんですけど
読み仮名を書いて!!!ホントに!!
これだな!って思ったものが違ったりするの嫌なの!!!!
まぁ何にしてもスローループは原作がどこまでも強いと感じる原作厨の独り言でした。おわり。